2006年 03月 08日 ( 1 )

朝日新聞・ヤヌスの顔

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 3月8日付(富山県)の朝日新聞紙上の辺見庸氏の評論(上掲=部分)について感想を述べる。
 まずもって、「小泉劇場政治」を批判するのと同等あるいはそれ以上にマスメディアを批判する辺見氏の論(と私は読む)を「あえて」載せる勇気というか、開き直りに一驚した。感心したというより呆れたのである。
 見出しの一つ「後の世に顔向けできるか」は(辺見氏の気持ちを忖度すれば)朝日新聞自体への問いかけ、糾弾でもあるからだ。にもかかわらず、素知らぬ振りをして載せているのは、そうすることで反省を示しているのではなく、自分たち朝日は、この語の「適用外」である、他人事であると装っている(見せかけている=はやりの言葉でいえば、アピアランスしている)のである。
 図々しいというか鉄面皮というか・・・。「呆れる」というのはそういう訳である。
 それに関連してもうひとつ思い出したことがある。

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by sumiyakist | 2006-03-08 22:57 | マスメディア