ゴジカラ村ってな〜に?

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「まちの福祉しらべ隊」という市民グループを立ち上げたのはもう10年以上前のこと。介護保険が始まるのを目前にして、とりわけ高齢者福祉にかんする制度や施設の問題点を学習し点検しようという趣旨の会であった。
 当時、富山大学経済学部の教授だった竹川慎吾さんに代表になってもらい、谷内清子さん(後に富山県議)や志麻愛子さん(後に富山市議)など、政治に参画してゆく女性たちが中心メンバーにいた。まだ無名時代(笑)の惣万佳代子さんも創立メンバーだった。
 自治体の福祉施策の調査やアンケートによる住民の意識調査を行うなど、県内の福祉分野の市民活動の嚆矢ともいうべき存在であった。
 会員(「隊員」といっている)は最大時には120人ほどにもなっていたと思う。県内全域のネットワークを持つのが強みであった。同じ頃東京で活動していた「特養ホームを良くする会」が始めた特別養護老人ホームの訪問調査活動に協力する形で、県内のホームの調査を行ったこともあった。
 調査結果を報告書にまとめ上げる作業は、徒手空拳の市民グループにとっては大仕事であったが、かなり立派な冊子として発行し、増刷するほど売れた。

 その後は、私自身は、きな臭い動き(日米ガイドライン関連法から周辺事態法などの戦争法制の準備)からイラク戦争の開始、極右安倍政権の改憲へ動きなどと、急激に戦争へ傾斜してゆく社会情勢に対する市民運動の方に力を入れざるを得ない状態であった。その間、隊員も高齢化するし(笑)、「しらべ隊」の活動は、正直に言って「鳴かず飛ばず状態」が続いていた。
 そんなところへ、最近、情報を得て愛知県でユニークな福祉事業を行っている「ゴジカラ村」を見学しようという話しが出て20人ほどで泊まり込みの見学研修事業を行った。(私はスケジュールが合わず不参加だった。)参加者は大いに感激して帰ってきたようだった。
 そういう経緯があって、ゴジカラ村の創立者であり代表である吉田一平氏を迎えて講演会とシンポジウムを開催しようということになった。上のチラシがその呼びかけである。
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by sumiyakist | 2008-09-16 21:50 | 地方自治

山で暮らしながら下界に関わる日々


by sumiyakist
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