「日本一」から「日本初」へ

 長らく更新をさぼっていたが、久しぶりの更新。

 そもそも、前富山県知事の中沖豊氏の退職金支給についての疑義がこのブログを始めるきっかけになった。6期24年間にわたって県政のトップであり続けた前知事は、(たぶんその求心力を保つためだろうが)なにかにつけて「日本一」を標榜したことはよく知られている。

c0068917_6221472.jpg その後を襲った石井隆一氏(県のホームページに出ている左の写真は若すぎるが)は、どうも「日本初」で求心力を維持することを狙っているように見受けられる。もっとも、高額宿泊費では石原慎太郎氏に遅れをとったが(笑)。

 さてその石井知事、はや1期目の任期が今年秋には終わる。しかし、なにしろ筋金入りの保守王国のことだから、県議会(と北日本新聞<笑>)さえ押さえておけば再選だろうと三選だろうと、どう転んでも間違いはないのであるが、そこは、自治官僚OBのメンツもあるからか、全国区で誇れる実績を作っておきたいのだろうか、「日本初」狙いが目につく。
 そのひとつは「水源税」実施であり、続いて「食品スーパーでのレジ袋有料化」が来た。

 私は富山県名物のひとつに「見かけ見せかけ行政」を挙げてもいいと思っている。「いいこぶりっこ」の県民性によるところが大きいのではないかと秘かに考えているが、きちんと根拠を示せるほど研究しているわけではないから、その詮索は措くが、この二つの「初」も、どうもその手のもののようだ。
 次回からその中身を見て行く。
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by sumiyakist | 2008-07-12 23:02 | 地方自治


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