東京地検からの手紙!
2008年 02月 15日
昨日、いつもの委託配達の郵便屋さんが、ハンコをくれというので、現金書留でも来たかと(笑)出てみると、東京地検から配達証明の封書である(左)。
さて、なんだろう、交通違反程度のことで東京地検(しかも、欄の下にあるように特捜の事件番号がある)から召喚されるとも思えないし、などと思いながら封を切ると、出てきたのは一枚の紙切れ。
被疑者・松岡利勝の名前を見て思い出した。そういえば昨年の春(4月12日付け)、結局その後アベシンゾーの命取りになることになる松岡農水相の「なんとか還元水」問題で、政治資金オンブズマン という組織が、松岡氏を政治資金規正法違反で告発するように呼びかけていたのに呼応して、ハガキ一枚の告発状を東京地検へ送ったのであった。
その処分(不起訴)の通知なのである。こちらはすっかり忘れていた。松岡氏は自殺し(他殺説も強かったが)、アベシンゾーは首相の椅子を放り出して、それなりにカタがついたことから、なんだか遠い出来事のように記憶は霧の中にかすんでいた。
なぜ今頃まで時間がかかったのか知れない。検察でも忘れていた(笑)のを年度末の片付けをしていて、未処理事件の中から発見して慌てて処理したのだろうか。律儀といえば律儀なことである。
それにしても不起訴でいいのかという疑問も残る。
さて、なんだろう、交通違反程度のことで東京地検(しかも、欄の下にあるように特捜の事件番号がある)から召喚されるとも思えないし、などと思いながら封を切ると、出てきたのは一枚の紙切れ。
被疑者・松岡利勝の名前を見て思い出した。そういえば昨年の春(4月12日付け)、結局その後アベシンゾーの命取りになることになる松岡農水相の「なんとか還元水」問題で、政治資金オンブズマン という組織が、松岡氏を政治資金規正法違反で告発するように呼びかけていたのに呼応して、ハガキ一枚の告発状を東京地検へ送ったのであった。
その処分(不起訴)の通知なのである。こちらはすっかり忘れていた。松岡氏は自殺し(他殺説も強かったが)、アベシンゾーは首相の椅子を放り出して、それなりにカタがついたことから、なんだか遠い出来事のように記憶は霧の中にかすんでいた。
なぜ今頃まで時間がかかったのか知れない。検察でも忘れていた(笑)のを年度末の片付けをしていて、未処理事件の中から発見して慌てて処理したのだろうか。律儀といえば律儀なことである。
それにしても不起訴でいいのかという疑問も残る。
by sumiyakist
| 2008-02-15 21:27
| 裁判批判