炭を出す
2007年 10月 29日
カマを破って炭を出し始める。左は3分の1ほど出したところ。ふつう、カマを造って初回の火入れは、炭を焼くことよりもカマ(とりわけ天井)を焼き上げることが主目的なので、あまり良い炭はできないということになっている。しかし、今回は本来のドロ天井に比べれば土(ドロ)の量が少ないせいか、けっこう良い炭が焼けているように思う。
この時のカマの中の様子。
上の写真にも写っているが、炭を運び出すのに使っているのはプラスチックの雪遊び用のソリ。昔ながらの道具は、長めのササを使って編んだボートか小型のハンモックのような形の籠である。それに炭を何本かずつ乗せ抱えて運び出す。
たまたま孫たちのため買ってあったソリを使ってみたら、これは引っぱるだけでいいから楽であることを発見。もっぱらこれを愛用。
この時のカマの中の様子。
上の写真にも写っているが、炭を運び出すのに使っているのはプラスチックの雪遊び用のソリ。昔ながらの道具は、長めのササを使って編んだボートか小型のハンモックのような形の籠である。それに炭を何本かずつ乗せ抱えて運び出す。
たまたま孫たちのため買ってあったソリを使ってみたら、これは引っぱるだけでいいから楽であることを発見。もっぱらこれを愛用。
by sumiyakist
| 2007-10-29 20:42
| 自然と暮らし