次の一手

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 住民監査請求は、代議制という名のトリック(「眠れる議会」)の限界をうち破ってゆく、直接的な制度ではあるが、しかし、実のところ、それ自体にあまり期待もできない。全国各地で行われている例を見ても、あるいは、われわれが小矢部市で市長交際費の使途について監査請求したときにも、よほどのことがない限り、首長に任命された監査委員は行政側に立った判断を下すものである。かつては監査委員が公費で宴会をしていたり、事務局がカラ出張をしていた例もあるのである。(「死せる監査委員制度」といわれるゆえんである)。
 この前知事退職金問題に関しても、わが市民オンブズ小矢部のメンバーは考えた。
「県庁や議会は事実上の密室だ。知事退職金問題を広範な住民運動的なものにするにはどうすればいいか?」
 さいわい、住民監査請求というのは郵送でもできる簡単なものである。多くの県民がそれぞれ住民監査請求を出したらどうだろう。署名運動よりももっとインパクトがあるし、実効性もあるのではないか?
 「次の一手」として、上のようなチラシとともに、監査請求セット(「職員措置請求書」と証拠書類2点)を作って配布することにした。
 
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by sumiyakist | 2005-07-13 09:52 | 知事退職金

山で暮らしながら下界に関わる日々


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