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関組長講演会

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 11月18日(日)午後、市民オンブズ富山の年次総会があり、そのあと、国会ロビイスト=関組長こと、関義友氏を迎えて記念講演会を開いた。会員外の参加者も含めて四十名ほどと、やや寂しい聴衆であったが、関氏は長勢甚遠・元法務大臣のカネと女とNPOについて、あるいは国会ロビイストという耳慣れない活動の紹介に熱弁をふるった。

c0068917_20304759.jpg 元法相については、週刊誌の記事よりさらに踏み込んで自分が足で調べた情報なども話には出たが、関氏自身、政治家と女の問題に寛容というか、それ自体を目くじら立てて非難するという人物ではないから、女性問題そのものよりも、NPO法人をその設立の目的とかけ離れた趣旨で、自分らのインナーサークルのように利用し、そのたまり場として(愛人の経営する)クラブを使ってそこに年間600万円もの家賃を払うというのはNPO(特定非営利活動法人)の精神、市民活動の原則に全く反するとして、長勢氏を批判していた。(週刊誌によれば、表向きはこのNPO「悠遊興論塾」は長勢氏は名誉塾頭だそうで、氏と関係の深い友人や先輩後輩たちが代表や理事などになっているという。)
 会場との質疑応答も熱が入り、関氏の持論である納税者ネットワークの構想についても訴えていた。関組長が話をするのは、富山県内では今回が3度目の機会である。私は2度半(「半」というのは、交流会だけ参加というのもあったから)参加しているが、今回が一番まとまった話が聞けたのではないかとおもう。
 政治家(の卵)でも、その秘書でもなく、ジャーナリストでも、企業や業界の代理人でもなく、いわば「市民派」の専属ロビイストという、経済的にも社会的にも存立しがたい立場をどこまで持続することができるのか、前人未踏の位置にいる人物ではある。その行動自体が冒険といえる。

c0068917_20313926.jpg 夜になって帰宅すると、わが久利須村はすでにうっすらと積雪、翌朝には5センチになった。平年より10日早い初雪だという。
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by sumiyakist | 2007-11-20 20:46 | 地方自治

政治・カネ・女・NPO

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 市民オンブズ富山の今年の総会には異色の講師を迎える。関組長こと、関義友氏である。上はそのチラシである。
 氏のブログ「関組長の東京・永田町ロビー活動日記」をご覧いただくとその活躍ぶりの一端がわかる。

 市民オンブズ運動は、基本的に地方自治体の行政を監視するという活動をしている。だから、あまり国政には(関心はもつにしても)関与しないのが通例である。多分、全国のどのオンブズ組織もそうだと思う。「永遠の腐れ縁」ともいうべき「政治とカネ」の問題についても、目下オンブズが精力的に取り組んでいるのは地方議員の「政務調査費」(条例に基づいて公費から支出される)についてである。国会議員の、いわゆる「政治資金」とはやや性格がことなる。そういう点からも今回の講演は異例かもしれない。

c0068917_1241563.jpg しかし、長勢甚遠氏は富山県1区選出の代議士であるし、安倍内閣で法務大臣を務めた重要な政治家である。氏にまつわるスキャンダルは週刊文春が大きく報じたことがあり、しかも、NPOを使った新しい手法である。私は関心を持ってみていたら、その後、朝日が1面トップで取り上げた。

c0068917_1247654.jpg これもまた、別のNPOがらみの事件である。

 政治とカネは永遠の腐れ縁であり、政治家と女もまた、洋の東西を問わず腐朽のテーマである。ここにNPOが一枚加わっているのが、いまふうといえば言える。NPO法人となったわれわれ市民オンブズ富山としても、ここはひとつ長勢氏のカネと女とNPOを追跡していた関組長に登場願うのが最適だろうということになった次第。
 年一回の総会の中の催しであるが、一般にも開放する。どういう展開になるか、ご関心の向きにはご来聴いただきたい。
 関組長のやや詳しいプロフィルはチラシの裏面に載せた。
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by sumiyakist | 2007-10-08 13:12 | 地方自治