タグ:ソバ収穫 ( 2 ) タグの人気記事

刈り取り終了

c0068917_2036568.jpg

 11月1日、昨日までの作業でほとんど刈り終えて、カメラ位置の背後に少し残すだけになった。昼からは天候が大荒れとの予報。それまでに早く刈り取ってしまおうと、一人でツカダにやってきた。
c0068917_20372122.jpg

 ちょうど昼頃には全部刈り取り束ね作業を終える。ハサに掛けるのは(暴風雨を避けて)後日にして、差し当たりブルーシートに包んでおく。昨日までハサに掛けた部分にはビニールで雨よけをしておく。
c0068917_20563293.jpg

 福井・石川・富山のイノシシ被害が拡大しているとの新聞報道が今朝の朝日(富山版)に出ていた。富山では毎年3倍のペースで被害額が増えているとのこと。(スキャナー読み取りを省略略、デジカメ画像を載せた)。
[PR]
by sumiyakist | 2009-11-01 20:48 | 自然と暮らし

ソバの収穫

c0068917_21393067.jpg

今日10月28日のツカダの様子。ほとんどが台風で倒されたままながら、ソバの実は熟して黒褐色になってきた。種まきからちょうど60日である。
c0068917_21421652.jpg


c0068917_2144553.jpg 実はこういう状態である。実は、最初は白いのだが、熟してくると次第に茶色から黒っぽくなる。まだ白い花を付けている枝もあるし、熟してこぼれ落ちる実もある。全部の実が一斉に熟してゆくことはない。
 ソバの刈り時については、「ハエが3匹止まったら刈れ」という言葉を聞いたことがある。一面に白い実(まだ花も咲いている)のついた状態から黒い実が3粒(ハエが3匹)でも見えたら刈れという意味である。いくらなんでもそれでは早すぎるのだが、熟しすぎて刈る時期が遅れると実がポロポロこぼれて収穫出来なくなることを戒めていう格言らしい。

c0068917_21575744.jpg

 ソバを手刈りして乾燥させるのにはちょっとしたコツがある。一握りほどずつをいったん束ねて(左)、さらにその2束を併せて、先の部分を折り込んで結束する。こうすると熟した実がこぼれ落ちるのを防ぐことができるわけである。本来は稲ワラで結ぶが、今回はバインダーのヒモ(麻ヒモ)を短く切って使う。
c0068917_21595240.jpg

 結んだ束を竹のハサに掛ける。こうして天日乾燥させる。稲作をやっていると、ちょうど稲の脱穀が終わってハサが空いたあとにソバを掛けることになる。(その後にはアズキということになる。)
c0068917_22182331.jpg 横にはひと群れのノコンギクが風に揺れていた。秋は急速に深まってゆく。 

c0068917_2223064.jpg

 ところで上の写真はなんだろうか? これはイノシシが牙で地面を掘り返した跡に違いないと思っている。ソバの種を蒔いた残りの一部にあか株の種を蒔いておいたのであるが、とりわけそのあたりがひどく掘り返されている。あか株もさることながら、地下に埋まっているクズの根を掘り起こしているのではないかと推測できる。
 そもそも、雪深い地方ではイノシシは生息できないというのが定説で、じっさい、当地ではこれまでイノシシによる獣害は聞いたことがなかった。温暖化と少雪によってイノシシの生息域が北上していると情報はあったが、こんなにも早く到来しようとは! 近在の村でもサツマイモをはじめ、イノシシによると思われる被害の話を聞くようになった。ハクビシンに加えて手強い害獣の参入である。
[PR]
by sumiyakist | 2009-10-28 22:43 | 自然と暮らし