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資源ゴミ

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 昨日は第3土曜日なので、わが地区の資源ゴミの回収日。わが市では市内を4地区に分けて資源ゴミを集めているのは(つまり、月に一度の回収というわけだ)、以前の記事でも触れたかもしれない。。
 上の写真がゴミ集積所に出された状態。資源ゴミがプラスチックの籠に分別されて出されている。それぞれの籠には分別の種類が付けられているのがお分かりいただけるだろう。左端の籠は種類が示されていないが、ペットボトルが入れられている。

 
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 右側の拡大図である。
 段ボール箱に入れられているのは不燃物である。ビンの王冠などの金属クズとか陶器片、硬質プラスチックなど。右側の網をかぶせてあるのは、専用袋に入れられた「容器包装プラスチック類」である。菓子などの食品の袋やペットボトルの栓など。
 記録的な少雪の年ではあるが、ごらんのようにまだ雪がある。(平地ではもう、よほどの日陰とか、除雪した雪を集めた場所とか以外はほとんど見られない。)
 現在のような他種類のゴミの分別とゴミ袋の有料化が行われる以前は、冬の三月ほどはわが村にはゴミ収集は来なかったが、さすがに有料化してからはよほどのことがなければ毎月来るようになった。燃やせるゴミも月1度であるが、必ず来る。
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by sumiyakist | 2009-02-22 20:51 | 地方自治

ありがとう9条

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 2月11日は「建国記念の日」という祝日。祝日・休日が本来の日とずれて、連休づくりのためにどんどん移動している昨今、週の半ばの休日は珍しい。是非第2月曜とか土曜とかに移動して貰いたい(笑)。
 戦前の紀元節にあたるこの日は、全国的に右から左までさまざまな催しが行われるが、富山県においても同じである。私は、その立ち上げから関わっている行きがかりもあるので、ざっくり言ってしまうと社民党系の護憲運動体である「9条をまもり憲法をいかす富山県民の会」の総会と記念のイベントに参加した。
 昼に富山市内で会わねばならない人があったので、午後の鴨桃代さん(全国ユニオン代表)の講演と、映画「シロタ家の20世紀」とに参加した。(上の写真が鴨さんの講演。)
 鴨さんの講演は、個人加盟の労働組合「ユニオン」の立場から関わってきた派遣労働者の現状や年末の日比谷公園での、いわゆる「派遣村」の運営の経験を語られたものであった。
映画「シロタ家の20世紀」は、いうまでもなく、日本国憲法成立に深く関わり、とりわけ24条(男女平等条項)の草稿を作られたベアテ・シロタ・ゴードンさんの祖父母から父母、叔父叔母たちやいとこたちなどの(ありきたりの修飾語だが)数奇な運命をたどるドキュメンタリーだった。
ウクライナの古い町に始まり、ウィーン・パリ・東京、ノルマンディ、カリフォルニア、そしてアウシュビッツなど、まさに差別と戦争に翻弄される一族の人びと(そして、その一人が日本国憲法の成立に深く関わることになる)の存在をはじめて知ったことであった。

 いずれも、こういう場ならではの、見応え聞き応えのある内容であった。
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by sumiyakist | 2009-02-11 21:35 | 憲法・教育基本法

ゴミ処理現場の見学・続き

 昨日の続き。小矢部市のゴミの回収・処理の見学の様子。

c0068917_2018546.jpg 左の写真は先週の土曜日に集められた不燃物。市内を4地区に分けているので、不燃物は月に1度の収集になる。従って、これが市内全体の4分の1の量になる。他のゴミもそうだが、不況になってゴミの量が極端に減ったとのことである。ゴミ処理に関していえば、景況悪化は喜ばしいことになるということか。
 この不燃物は、手作業でさらに分別される。この中から金属(針金からビンの王冠にいたるまで)は選り出されてリサイクルに回され、紙や木はもちろん、プラスチックなども包装容器や焼却ゴミに分別され、あるいは硬質プラスチックなどは粉砕され減容されて埋め立て処理される。最終処分場をなるべく長期に使うために、埋め立て廃棄物を少なくする努力である。

c0068917_20202834.jpg アルミ缶は減容のために圧縮してブロック状にしてある。これは売ることで幾らかの収入になるが、市況が上昇して、PTAや地域が自主的に回収してリサイクルに回しているせいで、市の回収量が減っているとのこと。

 さて、肝心の、高岡市や氷見市の焼却施設に運んで燃やして貰っている燃やすゴミである。仕組みとしては、資源ゴミの大半の収集処理を委託している南砺工業という民間会社に収集運搬を委託して、パッカー車5台で市内全域をカバーしているとのことであった。
c0068917_20231469.jpg 市内のゴミ集積所に出された袋入りのゴミを集めて回り、環境センターへ寄って重量を計量してから高岡なり氷見なりへ運んでいるとのことである。左の写真が計量しているところ。


 ゴミの総量だとか、その変化の具合だとか、あるいは、処理費や委託費の内訳であるとかは、行政の文書を公開させて仔細に分析することにして、いちおう、どういう仕組みでゴミ処理が行われているかをひと渡り見学して、この日は終わりにした。
 収集後の選別とか減容処理とかの実際を見ることで、経費の支出に対する感覚的な裏付けを得ることができて、オンブズ活動としてはもちろん有益であったし、ゴミの分別の不十分さによって、処理経費も増大するし環境負荷も大きくなるということがよく分かった点でも、ふだんはゴミ問題にあまり関心を持たない「おじさん」たちの蒙を啓くきっかけにもなったことだろう。
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by sumiyakist | 2009-02-10 20:38 | 地方自治

ゴミ処理現場の見学

 公共事業談合の根絶よりもゴミ問題解決のほうが何倍も難しいと以前にも書いた。解決のためは住民の意識改革が絶対に必要だからだ。
 しかも、その住民というのは、たいていの場合、分別などという面倒なことはなるべくやりたくないし、自分の出したゴミが、ともかく目の前(ゴミ集積場)からなくなりさえすれば、それがどうやって処理されていようとあまり気にとめない、というのが圧倒的多数である。

c0068917_2022402.jpg 先に書いたように小矢部市では自前の焼却施設がなくなったので高岡市、氷見市の施設まで運んで処理をして貰っている。
 たまたま、わが市民オンブズ小矢部でも(環境問題というより、公費の適正な支出の観点からであるが)ゴミ処理にかんする支出を点検しようと取り組みはじめた。
 ゴミ処理費というのは主として、収集・運搬・処理にかんする業者への委託費が主なのであるが、情報公開で出てきた書類だけで見ていてもよく分からないので実際を見てみようということで、市の環境センターや委託処理施設を見学した。(上の写真は委託業者の処理施設で)
 
 小矢部市は、大都市などと比べると分別収集がよく行われている方だと思う。わが町のゴミの分類は、
 燃やせるゴミ(生ごみ・汚れた紙類など)
 不燃物(陶器・金属・ゴム・プラスチックなど)
  埋設処理廃棄物(焼却灰を含む)
  有害廃棄物(蛍光灯・電池など) 
 資源ゴミ
  プラスチック包装容器
  紙パック
  紙容器
  アルミ缶
  スチール缶
  ペットボトル
  ガラス瓶
    透明
    緑・青・酢
    茶色
    黒

 このほかに、次のものが主として地区や団体の集団回収によって回収されている。
   新聞紙
   チラシ
   雑誌
   段ボール

c0068917_2024309.jpg まず、市の環境センターへ。
 これは不法投棄の廃棄物。家電器具やら古タイヤやらさまざまなものがある。警察の捜査で投棄者が判明するモノもあるが、それ以外は最終的に市の負担で処理する。
 説明してくれるのは市の生活環境課長。

c0068917_20355667.jpg有害廃棄物のひとつ、蛍光灯。処理機で破砕してドラム缶に詰めて保管し、年に一度、今は北海道にある専門処理場へ送っているとのこと。

c0068917_20415288.jpg容器包装プラスチックは委託業者の処理工場に運んで処理する。コンベアーを流れるゴミを手選別で誤混入物をより分ける。(委託業者の処理工場で)

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by sumiyakist | 2009-02-09 20:46 | 地方自治