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憲法改定意見投票

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  昨日、4月29日に富山市のファミリーパークという動物園を会場にして富山のアースデーが開かれた。好天にも恵まれて、今日の新聞によれば1万7千人の入場者があったという。会場でいくつかのグループが憲法9条を改定することの賛否を尋ねる意見投票を行っていた。改定に「賛成」「反対」「わからない」の欄にシールを貼るだけの簡単なものである(右上の写真)。
 これは全国規模で行われているのであるが、特段組織的にやられているわけではなくて、各地のグループや個人がてんでに取り組んでいて、いちおう、憲法記念日の5月3日までの結果を集約して発表しようというものである。
 私は「平和をつくる富山県連絡会」というグループに加わってやってみた。アースデー会場に来るような人は平和志向が強いせいか、圧倒的に改定反対が多かったようだ。
 2チームで午後1時から3時まで行った結果は次の通りである。
   憲法9条変えるのに
   ●賛成 5
   ●反対 187
   ●わからない 30

 意見投票参加者の声
 「戦争放棄は維持すべき」「戦争には絶対反対です」
 「9条守らずに何を守るか?」「命はもっとも尊い物。
  戦争をもう二度と繰り返してはいけないと思う」
 「自衛隊の現状(戦力維持)などについて、法律で
  定義すべき」
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by sumiyakist | 2006-04-30 20:59 | 憲法・教育基本法

石動駅街宣

 県知事退職金返還裁判について、ただ裁判所の法廷内だけでの闘いにしてはダメだろうと、機関誌を発行したり、富山駅頭でチラシを配ったりしているが、わが「市民オンブズ小矢部」の足元であるJR石動(いするぎ)駅でも街宣をする必要があると先日の例会で話しが出る。
 そこで今日4月24日(月)、通勤・通学客を対象に街頭宣伝(街宣)を試みる。早朝7時すぎからメンバーのうち都合のつく4人が駅頭に出てハンドスピーカーの演説とチラシ配布を決行。
 たまたま連合富山の「増税反対」(「税金ムダ遣いの徹底見直し」など)の街宣と鉢合わせ。あちらは財政力のある労働団体だから街宣車を出して、配布物もポケットティッシューである。動員のスタッフも我々より少し多い。
 しかし、お互いの趣旨からしてもケンカすることもないので、スピーカーでの演説は10〜15分おきに交互にして譲り合う。
 朝の通勤・通学者がほとんどであるから、みんな急ぎ足で通り過ぎてゆくが、地元のこととてたまに知った顔もあるし、チラシは結構受け取ってもらえる。
 夕方は高岡駅まで行ってやはり街頭演説とチラシ配布。昔の高岡の賑わいを知るメンバーは高岡駅および周辺の人通りの減少にあらためて驚いていた。用意したチラシがなかなか消化できない。駅前にずらっと並んで客待ちをしているタクシー運転手さんが、演説にも耳を傾けてくれて、一番の「上客」であった。
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by sumiyakist | 2006-04-24 21:02 | 知事退職金

トラクター始動!

 教育基本法改定についての自公合意が出来てしまって、いささか残念な思いをしているこのごろである。文科省において法案作成作業が急ピッチで行われ、連休前にも国会に上程されることになるのであろうか。
 おりしも、我が家での春一番の農作業、ジャガイモの植え付け準備にかかる時がきた。いつまでも雪が残っていて例年より半月以上遅れてもまだ取りかかれなかったのであるが、バッテリーの充電や冷却水の点検をすませてトラクターを始動。ようやく雑草が萌え出した坂道を上ってゆく。さしもの大雪の名残もようやく消えて、田畑は「早く耕してくれ」と叫んでいるかのようである。
 晴れた春の日、ひとりトラクターを運転して田畑を耕すのは気持ちのいいものだ。無心で畑を耕耘しているうちに教基法問題の不愉快な気分もどこかへ行ってしまう。
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by sumiyakist | 2006-04-16 22:56 | 自然と暮らし

公明党に意見を

 教育基本法改定案のツメが急ピッチで進められている。与党(自公)間での調整で、「愛国心」「国を愛する心」という表現に公明党が難色を示しているのがひとつの障害になっているのは周知のことである。現在の公明党はどういう姿勢かと思ってHPを覗いてみた。ちょうど、太田昭宏幹事長代行のインタビューが載っていた。
 どう読んでも、教基法について、強いて言えば付け加えることはあっても、現行法を廃止する必要があるとは思えない内容である。そこで、太田氏に、HPを通じて意見を申し上げることにした。
 数年前(2001年5月下旬)、創価学会名誉会長・池田大作氏が朝日新聞の論壇に教基法を守るべきだという投稿をしていたことがある。確かにしまっておいたはずの切り抜きを捜したが見つからなかった。しかし、その事実は間違いないし、その後、それを撤回した文章を見たこともないので、そのことにも触れておいた。
                   *
 ウェブで教基法改定のご意見を拝見しましたが、現在の教基法のどこがどのように悪いので改定するのか、なぜ改定するのか、まったく理解できません。貴党 の母体たる創価学会が戦前戦中に国家権力からこうむった弾圧を思い、あるいは立党の根本原理を考えるとき、平和を希求し、個人の尊厳をうたい、個性豊か な文化の創造をめざす教育を掲げる現行教育基本法は、必死になって守りこそすれ、むざむざと投げ捨ててしまうべきではないと思います。
 数年前、池田大作名誉会長が朝日新聞の論壇に「教基法を守れ」との趣旨の投稿をなさっていたのを、ある種の感動をもって拝読したことがあります。なぜ、 やすやすと方針転換されるのでしょうか? 
 この問題は、一時の政略的な思惑で扱うべき問題ではないと思います。慎重な行動を強く求めます。   
                                  以上
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by sumiyakist | 2006-04-11 22:39 | 憲法・教育基本法

小沢一郎という人物

 「世に倦む日々」一日で終わった「挙党態勢」 − 小沢一郎の無能と独善と無責任の小沢一郎評は正鵠を射ている。小沢が、かつて(自民党時代)「剛腕」と評され、畏れられていたのは、すでに「田中派の世襲的殿様」として権力の座にあったからであって、更地から権力を取りに行く力としての「剛腕」が備わっていたわけではない。いわば、コクド(西武)の堤義明と同じポジションである。個人的な能力の高さという点ではたかが知れている。
 小泉も(いや、自民党の誰もが)それを充分知っている。だから、相手が小沢では怖くも何ともないはずだ。小沢に勝機があるとすれば、肉を切らせて骨を断つ気で、あらゆる手段を使って小泉の旧悪を露呈させる「泥仕合」に持ち込んだ時だろう。小泉に「ガセネタ」と言わせないような、周到な仕掛けが必要だ。
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by sumiyakist | 2006-04-10 10:55 | STOP THE KOIZUMI

教育基本法改定反対全国集会

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 3月31日、東京の日比谷公園・野外音楽堂で「教育基本法・憲法の改悪をとめよう! 全国集会」(教育基本法の改悪を止めよう! 全国連絡会主催)が開かれた。私は二人の友人と、この時期にしては珍しく20センチほども積もった雪の中を、夕方からの集会に参加するために、朝、車で富山を発った。もう一人の友人がJRで来ていたのに会場で出会ったが、全国から4000人も集まったのであるから、ほかにも富山県の関係者がいたであろう。
 呼びかけ人のひとり小森陽一氏(東大教養学部教授)の報告によれば、自公の与党は法案作成のツメの協議を徹底した秘密主義で(しかも急ピッチで)やっているとのことである。4月中に改定案(新案)を国会に上程し、連休明けから審議して、今国会で成立させるつもりだという。(*)
 上の写真は、この日、教委から卒業式での君が代不起立にかんして処分の通達を受け取って参加した人もいるという、東京都の教師たちの報告の場面。意気軒昂であった。
 別の報告者のひとりの発言も耳に残った。帝国憲法と教育勅語、日本国憲法と教育基本法という対比をもとに、「憲法は(国家の)体、教育は心」と、中曽根元首相がいったそうである。
 かれらは、内容的にも政治的にも、憲法改定の前段階として教基法改定に取り組んでいるのは間違いない。戦争ができる国をつくるための「心と体」を整えようというわけである。
 4000人の参加者は、花冷えというには寒すぎる風に抗するように(公園の桜は見頃であったが、場所取りの敷物だけが目立っていた)隊列を組み、シュプレッヒコールをしながら国会へデモ行進した。衆参の議面(議員面会所)では、共産党・社民党の議員が出迎えていた(集会にも来て演説もした)。民主党は、前原代表をはじめ執行部の辞任、永田寿康氏の議員辞職を決めた日で、それどころではなかったのだろうが、教基法改定にはどういう対応をするのだろうか。

*女帝問題で皇室典範を改正して手柄にするつもりが、不発に終わった小泉首相、その代わり「教育基本法改定」を自分の手でやりとげることで名を残そうとしているのかもしれない(これは私の推測だが)。
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by sumiyakist | 2006-04-03 14:01 | 憲法・教育基本法