カテゴリ:STOP THE KOIZUMI( 4 )

イラク開戦4周年

c0068917_2219496.jpg

 3月20日はイラク戦争が始まって4年目になる。アメリカ軍によって直接殺されたイラクの人びとは、十万というオーダーで数える数値だろうが、その後の内戦状態によって巻き添えをくって死んだ人もまた、何千人にも上るだろう。米兵も3200人以上死んだという。
 そういう、不条理な死を余儀なくされた人のほかに、傷つき後遺症や障碍を抱え込まざると得なかった人びとがまた何万人も存在するだろう。

 現代世界において、わずか数人の意志によってもたらされた人災中の人災というべき災禍である。いうまでもなくその最大最悪のものがジョージ・W・ブッシュである。アメリカ国民がくだらない男を自分らの指導者に選んだおかげで、世界中がその災いを蒙ることとなった。こういう世界が自由で民主主義的だとは到底思えない。
 コイズミという、これまた人格破綻者といっていい人物の下した命令の延長で日本国航空自衛隊は、今も戦場で兵站輸送作業を行っている。いつ死者が出ても不思議ではない。(いや、すでに出ているのかも知れない。報道管制がしかれていて、情報が外には出てこないだけということもあり得る。)

c0068917_22205770.jpg 今日、17日(土)富山駅前で街頭ミニコンサートとピースウォ−クを行った。ここ数日続いている寒さの中でもとりわけ寒い日で、参加者は少なめであったが、ミュージシャンたちは元気に演奏してくれたし、こった仮装も出現したりして、催しとしては盛り上がった。

c0068917_8495154.jpg
[PR]
by sumiyakist | 2007-03-17 22:34 | STOP THE KOIZUMI

小沢一郎という人物

 「世に倦む日々」一日で終わった「挙党態勢」 − 小沢一郎の無能と独善と無責任の小沢一郎評は正鵠を射ている。小沢が、かつて(自民党時代)「剛腕」と評され、畏れられていたのは、すでに「田中派の世襲的殿様」として権力の座にあったからであって、更地から権力を取りに行く力としての「剛腕」が備わっていたわけではない。いわば、コクド(西武)の堤義明と同じポジションである。個人的な能力の高さという点ではたかが知れている。
 小泉も(いや、自民党の誰もが)それを充分知っている。だから、相手が小沢では怖くも何ともないはずだ。小沢に勝機があるとすれば、肉を切らせて骨を断つ気で、あらゆる手段を使って小泉の旧悪を露呈させる「泥仕合」に持ち込んだ時だろう。小泉に「ガセネタ」と言わせないような、周到な仕掛けが必要だ。
[PR]
by sumiyakist | 2006-04-10 10:55 | STOP THE KOIZUMI

政策より政局

 小泉純一郎という政治家をよく知る人は、まさか彼が総理大臣になる人物だとは思っていなかった筈だ。何がサプライズだといって、小泉首相の出現そのものが戦後政治史上のサプライズだった。野党議員には「あんなヤツに改革なんかできるか!」と公言するものもいたし、国会の委員会で「詐欺師」呼ばわりする議員もいたほど、永田町では周知のことだったということだ。(知らぬは有権者ばかりなり、か。)
 加藤紘一氏がこんなことを言っていたことがある。
 「YKKといわれた若手のころに、政策の勉強会をやろうと持ちかけたことがあるが、彼(小泉氏)は断ってきた。その時の理由が『あまり政策の勉強をすると政局のカンが鈍るから』というものだった。」
 まさかその昔に、こんにちあるを予想していたとは思えないから、秀才であり、外務官僚上がりである加藤の政策通ぶりを見せつけられるような勉強会を避けただけだろうと思われるが、屁理屈の才は新人のころからたいしたものだったようだ。
 かつての辻元清美氏の質問で、「総理、総理、ソーリ、・・・」が有名になってしまったけれど、私が強く印象づけられたのは、辻元氏が「パレスチナ問題に関して、オスロ合意をどう評価するか?」とたずねた時のことである。小泉首相は明らかに「オスロ合意」という言葉を知らないことがTVの実況を見ていても分かった。
 しかし、なりたてのホヤホヤとはいえ一国の宰相が重要な国際政治のタームを知らないとは言えない。小泉氏は、さかんに「その(オスロ合意の)内容を言ってくれ」と辻元氏に繰り返していたのだった。そのくらい「外交音痴」だったのである。
 その小泉純一郎が総理・総裁になり、長期政権を打ちたてることになるとは! よく「政治は一寸先は闇」だといわれるが、また、「まばゆい輝き」が訪れることもあるのだ。
 政局のカンだけ確かな政治家が一国の宰相になることの不幸が進行中である。
c0068917_22151139.jpg

[PR]
by sumiyakist | 2005-10-07 21:00 | STOP THE KOIZUMI

STOP the KOIZUMI ブロガー同盟参加

ブログ「世に倦む日々」
 ブログ「世に倦む日々」の提案に賛同し「STOP THE KOIZUMI」のブロガー同盟に参加する。
 小泉純一郎という人物については、最初から経済音痴・外交音痴(の変人)というのが永田町の定評であり、そもそも総理大臣の器ではない。(じゃあ、だれが器か?と訊かれると答えにつまるが)。
 しかるに、ブッシュ政権、竹中平蔵経由でアメリカ経済界、奥田率いる日本財界・マスコミ挙げての支援を得、「劇場政治」を演じ続けることで「ネオリベ改革」を実行している気になっているのだろう。(はじめから政策などあったわけでなく、殆どはなりゆきでそうなっていった)。
 マスコミといえば、多くの人は忘れているだろうが、1昨年の甲子園、夏の大会の始球式で小泉氏に投げさせるのを認めたことは、高野連=朝日の小泉への屈服以外の何ものでもない。
 ともかく、差し当たってのこの特別国会、この後の通常国会において、コイズミ劇場の陶酔が醒めないうちに、圧倒的多数の与党で、どんどん法案を成立させようとするだろう。国会はほとんど「法案処理マシーン」化する。
 障害者自立支援法、共謀罪法案、憲法改訂国民投票法案、教育基本法改定案など、どれひとつとっても、本来なら少なくとも大騒動にするべき法案が続々と出てくる。憲法改定への地均しでもある。大騒動にしなければならない。国会外での大きな運動を形成するのにウェブの可能性をフルに引き出したい。
 私自身も実際の運動として、前知事の退職金をめぐって住民訴訟を起している。「保守王国」のまっただ中で、草の根民主主義がどうすれば育つのかの「実験中」であり、ブログはそのツールのひとつである。
[PR]
by sumiyakist | 2005-10-05 18:49 | STOP THE KOIZUMI