竿納めの波止場釣り

 12月は雨ばかりだったが、暮れも押し迫って少し晴れて穏やかな日が訪れる。午前中は家の中の天井・壁のすす払い。これは年末の私の役割のひとつである。午後には、修理した釣り竿の試用がてら伏木港(高岡市)へ釣行。

 風もなくさほど寒くもなく、釣り日和。万葉埠頭には何組かの釣り人たちがめいめいに竿を出している。おおかたはチヌ(黒鯛)狙いのようである。こちらは、最初から「五目狙い」。立ち寄った釣り道具屋の話ではキスが上がっているというので、まずは修理した投げ竿で軽く投げておく。
c0068917_19261698.jpg 昔に筏に渡ってのチヌ釣りに使った、ごく柔らかい短竿で落とし込み(ふかせ)釣りも試みる。さっそくこちらに当たりがあって、ご覧のような小さなカサゴ(関西でいうガシラ)が掛かってくる。

c0068917_1928592.jpg 続いて投げ竿にもキス。ダブルで掛かってきた時もある。暗くなっても飽きない程度に当たりがあって、結局8時半頃まで埠頭にいる。この時間帯でも、チヌ狙いの釣り人が次々とやってくる。

c0068917_19285223.jpg 帰宅してまな板に並べると左のような釣果。まな板の幅は27センチ。最初に釣れたガシラと20センチ超のアコウは鍋に、アジと20センチ超のキス3尾は炭火焼き、小型のキスは天ぷら、と、それぞれの魚に最もふさわしい食べ方で食べてやる。
 写真の一番下はフグである。夏場のエサ取りとして嫌われ者であるが、こんなに大きいのを釣ったことはなかった。試しに下ろしてみたら結構大きな身(さく)が取れた。薄造りで「てっさ」とも思ったが、安全のためそぎ切りにしてキスと一緒に天ぷらで食す。

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by sumiyakist | 2007-12-28 19:36 | 自然と暮らし


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