三宅晶子さんの講演会

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 9月1日(土)平和をつくる富山県連絡会の主催で、三宅晶子さん(千葉大学教授)をお招きして講演会を開いた。三宅さんは元来、ヴァルター・ベンヤミンをテーマとするドイツ文学研究者であるとのことだが、われわれが知ったのは「教育基本法の改悪を止めよう!全国連絡会」の活動によってである。2004年から始まったこの活動の呼びかけ人の一人として、この3年間、教基法改悪阻止運動の先頭に立って精力的に活動してこられた。
 同法については、こともあろうに「あんたに教育のことを言われたくない」人物(笑)に主導されて国会での強行採決を許してしまったが、それでもなお、新教基法の具体化を押しとどめようと引き続いて運動を呼びかけておられる。
 上の活動の中心になった4人の呼びかけ人のうち、大内裕和氏は、やはり平和連絡会でお呼びして講演をしていただいたことがあるし、高橋哲也・小森陽一の両氏は、憲法や靖国問題で何度か講演をお聞きしたことがある。そこで今回は三宅晶子氏を、ということになった。三宅さんご自身も富山へは初めて来るとのことであった。
c0068917_2033897.jpg 「私たちはどのような時代に生きているのかー格差・憲法・戦争を見すえてー」と題して詳細なレジュメにもとづいて90分、講演というよりむしろ濃密な講義というべきものであった。多分、大学での講義なら2〜3回に分けてなさるであろうほどのものであった。当日聴衆は150人ほどであったが、聞き耳を立てメモを取り、会場の緊張はずっと持続していい雰囲気であった。
 お話の内容については次回にでも紹介する。
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by sumiyakist | 2007-09-05 20:40 | 憲法・教育基本法


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