君が代不起立

c0068917_992716.jpg 23日(土)、「県民共生センター・サンフォルテ」という県の施設での各種の市民団体が行う催事に、われわれ平和をつくる富山県連絡会として、今年は「君が代不起立」という記録映画(DVD)を上映した。
「10・23通達」といわれる、2003年10月23日に東京都教委が出した公立学校での日の丸・君が代の強制(職務命令)に対して不服従を貫いている2人の教員の行動を中心に、強制に反対する教員たちの発言や行動を追ったドキュメンタリーである。
 そのひとり、河原井純子さんは、3ヶ月の停職処分の期間中、全国を行脚しているのであるが(先日の京都での集会の様子も載せた)、ちょうど北陸を回ることになって、われわれの上映会に参加していただけることになった。
 1時間半ちかくの映画を上映したあと、河原井さんのお話を聞き、参加者との意見交流を行った。(上の写真は話をする河原井さん)。催事の時間設定の中では十分な話をする時間がとれないので、その後、場所を変えて意見交換の場を持った。

 32年間、障害児教育の現場で、子どもたちに「自分で考えてイエス・ノーをはっきりいうこと」「自分らしく生きること」を伝えようとしてきた河原井さんが、日の丸・君が代強制に対して不起立をとおして、5回目の処分を受け、4つの裁判(10・23通達以前の、いわゆる性教育処分に対するものも含め)を続けながら、「がんばらないけどあきらめない」という「普段着の不起立」を貫いている人柄の中心軸の感触がよくわかる交流会であった。
 河原井さんはこの後、24日は黒部・魚津で、25日は、再び富山市内と氷見市で、上映会や意見交換会を行う。 
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by sumiyakist | 2007-06-24 09:15 | 憲法・教育基本法


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