原告・石山忠義氏が小矢部市議補選に立候補!

c0068917_22404355.jpg 前知事退職金返還訴訟の原告の一人、石山忠義氏が、11月19日投票の小矢部市議補選に立候補することになった。

 わが小矢部市は、今年から来年にかけては4年に1度の「政治の季節」なのである。すなわち、夏には市議選、秋には市長選、来春には県議選と、選挙が続く。(おまけにその後、7月には参院選まである。)

 11月12日告示、19日投票という日程で市長選がすでに実際上の終盤戦に入っているのであるが、そのさなか、この夏に改選されたばかりの市議が一人亡くなるという事件が突発。普通なら次点の候補者が繰り上げ当選となるのだが、法定得票に足りないため繰り上げ当選とならずに、補欠選挙が市長選に併せて行われることになった。

 さてその市議補選に、市民オンブズ小矢部のメンバーでありこの裁判の原告の一人である石山氏が共産党公認として立候補することになったのである。政党には一線を画してきたオンブズではあるが、主要メンバーの立候補となればここは応援しなければなるまいと例会での結論となった。

 じつは知る人ぞ知るなのであるが(笑)、私は前回(4年前)の市長選挙に立候補した経験がある。それ以前に市議を1期やって、我が市政のいささかお粗末な内情も知り、多選市長に対する市民の強い批判もあちこちで聞いていた。しかし、そうした反発にもかかわらず、いざ市長選挙になると対立候補が出ないという状態が何期も続いていた。

 生来の天の邪鬼精神の故か、はたまた「義を見てせざるは・・・」という軽率なる義侠心のなせる業か、自分ながら判然としないが、炭焼きさんの繁忙期である秋シーズンの全てを棒に振って市長選挙を「決行」したというわけである。

 結果は一敗地にまみれたとはいえ、多選にあぐらをかく現職に批判票の存在を明らかにしたということでそれなりの意義はあった。そして、支援してくれた市民に対するアフターサービス(!)として「市民オンブズ小矢部」を立ち上げることになり、その活動の延長線上にこの退職金返還訴訟があるというわけである。(全県的な規模での「市民オンブズ富山」は10年以上も前、小矢部市議をやっていた時期に青島弁護士らと一緒に立ち上げたのであった。)

 さいわいにして、今回の市長選挙には、件の多選市長は引退を表明し、立派な候補者が二人も立候補することになったから、私としては出る幕はなく、高見の見物を決め込んでいればいいことになっていた。そのぶん、「憲法をまもる小矢部の会」を立ち上げたり、教育基本法の危機的な状況に対して県内での運動に精力を注ぐことができた。おまけに、この選挙期間中に友人の「浪速の唄う巨人パギやん」こと趙博(チョウ・バク)の北陸ツアーの世話をする余裕さえあったのである。

 それが、突然の石山氏の立候補である。気を取り直して選挙の応援に取り組まねばならないか、と慌てているこの頃である。(上の写真は坂本ひろし氏のブログから借用)。
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by sumiyakist | 2006-11-09 05:39 | 地方自治


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