お詫びと訂正
2005年 10月 04日
昨日の岡本全勝氏について、少しく昨日の記事を訂正をせねばならいないことが判明した。念のため、と思ってネットで検索したらば、下の顔写真(砺波JCのHP)と以下のような略歴(岡本氏のHP)を得ることができた。インターネットというのは便利なものだ。
昭和30年1月1日 奈良県明日香村生まれ
昭和48年 奈良女子大学文学部付属高校卒
昭和53年 東京大学法学部卒、自治省採用
自治省財政課、鹿児島県財政課長、自治大学校教授等を経て、
平成 4年 自治大臣秘書官
平成 6年 富山県総務部長
平成10年 内閣審議官(省庁改革本部参事官)
平成13年 総務省自治財政局交付税課長
平成14・15年度 東京大学教授(大学院総合文化研究科)併任
平成16年 総務省大臣官房総務課長
昭和30年生まれとはいささか驚いた。なにしろ下の写真のような御髪(おぐし)であるし(当時からそうだった)、「全勝」という名前からして、てっきり昨日書いたように「先の大戦の敗色が濃くなった44年〜45年の生まれであろう」と思いこんでいたのである。このころ生まれた子には圧倒的な負け戦を挽回させたいという庶民の願望を反映して「勝利」とか「捷一」という名前が多いのである。(子どもの健康や幸せを願ってでなく、お国の戦勝を願う名前を付けるような親も哀しいものだ)。
それにしても、私の早とちりである。お詫びする。ちなみに、岡本氏のホームページは下のとおりである。ご関心の向きはアクセスされたい。
http://homepage3.nifty.com/zenshow/
ついでながら、最近の氏の論を瞥見するに、昨日紹介した北日本新聞社での講演とはまるで違って「遅れている官僚の意識の転換が必要」などと、のたまっておられるようだ。機会があったらいつ「行政有機体説」から転向なさったのかをお尋ねせねばなるまい。
そして、「いま頃はどうしておられるやら」どころではなく、大臣官房総務課長という総務省の中枢におられて、出世街道まっしぐらのご様子、大慶至極である。
昭和30年1月1日 奈良県明日香村生まれ
昭和48年 奈良女子大学文学部付属高校卒
昭和53年 東京大学法学部卒、自治省採用
自治省財政課、鹿児島県財政課長、自治大学校教授等を経て、
平成 4年 自治大臣秘書官
平成 6年 富山県総務部長
平成10年 内閣審議官(省庁改革本部参事官)
平成13年 総務省自治財政局交付税課長
平成14・15年度 東京大学教授(大学院総合文化研究科)併任
平成16年 総務省大臣官房総務課長
昭和30年生まれとはいささか驚いた。なにしろ下の写真のような御髪(おぐし)であるし(当時からそうだった)、「全勝」という名前からして、てっきり昨日書いたように「先の大戦の敗色が濃くなった44年〜45年の生まれであろう」と思いこんでいたのである。このころ生まれた子には圧倒的な負け戦を挽回させたいという庶民の願望を反映して「勝利」とか「捷一」という名前が多いのである。(子どもの健康や幸せを願ってでなく、お国の戦勝を願う名前を付けるような親も哀しいものだ)。
それにしても、私の早とちりである。お詫びする。ちなみに、岡本氏のホームページは下のとおりである。ご関心の向きはアクセスされたい。
http://homepage3.nifty.com/zenshow/
ついでながら、最近の氏の論を瞥見するに、昨日紹介した北日本新聞社での講演とはまるで違って「遅れている官僚の意識の転換が必要」などと、のたまっておられるようだ。機会があったらいつ「行政有機体説」から転向なさったのかをお尋ねせねばなるまい。
そして、「いま頃はどうしておられるやら」どころではなく、大臣官房総務課長という総務省の中枢におられて、出世街道まっしぐらのご様子、大慶至極である。
by sumiyakist
| 2005-10-04 08:13
| 地方自治