おばさんも怒ってるゾォ

 市民オンブズ小矢部の仲間が調べてくれたら、こんなページがあった。日本テレビの 番組「報道特捜プロジェクト」のホームページである。
http://www.ntv.co.jp/tokuso/angry/20040717.html
04年7月17日放送分らしいが、本文だけ引用すると以下のようである。
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 今回寄せられた怒りは・・・
「なぜ市長の退職金は高いのか!」です。
 先月、6月に開会されたさいたま市議会でさいたま市長の退職金の値上げが賛成多数で可決されました。
 その退職金の額はおよそ3,773万円!1,000万円アップしました。これは1期4年務めると出るのです。なぜ、アップしたかというと、さいたま市は3市合併し政令指定都市になったので、他の政令指定都市に近い金額に、ということで決まった額です。
 ではなぜ、この金額になるかというと、市長の場合は「月給×在職月数(×定率)」なので、任期いっぱい4年務めると48か月務めたことになりますので、「48」をかけることになります。
 これが一般の職員の方だと、「月給×勤続年数(×定率)」になります。例えば、大卒の方が定年まで働くと38年になりますので、「38」をかけることになります。 市長の「48」は一般の職員の場合、勤続年数が「48年」ということになるのです。だから、市長の退職金はよりいっそう高くなります。
 実は、この退職金の計算方法は市長も都道府県知事も変わりません。 しかも、一般の職員は定年を迎えた時に1度退職金をもらうだけですが、市長や知事は選挙で再選されれば、2期目終了後にも出ます。
 例えば、沼田前千葉県知事は5期務めましたので、その期ごとに退職金が出ています。すべての退職金合計はナント2億3,880万円!退職金の他に毎月の給料、ボーナスに相当する期末手当というのも出ています。これらはすべて税金から払われています。 そこで、総務省(旧自治省)になぜ市長や知事の退職金が4年で一般の職員の一生分以上の退職金が出る計算方法、つまり、在職の月数をかける方法になったのか聞いてみました。すると「いろいろ調べてみたのですが、わかりません」というお答え。
 この退職金のしくみは各地方自治体が条例で決めているもので、国が決めているものではありません。ちなみに、大阪府高石市は2003年9月に退職金の条例を廃止しました。つまり、出なくすることもできるのです。
 であるなら、地方自治体が財政難ならば、こういうところからカットできるのではないのでしょうか!!
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 その他、東奥日報の社説でも首長の退職金を論じている。
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2003/sha20030709.html

 かと思えば、こんな例もある。(一部引用)
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 去る2月14日、尼崎市の白井文市長が、退職金を現行の3千5百50万円から一
気に490万円に引き下げる条例案を、この3月議会に提出したが否決された。
しかし、提案の理由は「1期4年間で受け取る金額としては世間の常識からかけ
離れている」としていたため多くの市民の賛同を得ている。
http://www.ne.jp/asahi/kahoku/shinbun/2005/050301.htm#1-1
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by sumiyakist | 2005-07-06 20:17 | 知事退職金


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